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平成15年吉野 山灯り結果報告 |
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吉野の素材(吉野杉.桧・吉野割箸・手漉き和紙)を使った照明器具作りを通して、吉野の天然素材の良さを広く知ってもらいたい。加えて吉野という歴史ある場所で、世界に1つしかない自分だけの灯りを発表する「吉野 山灯りコンテスト展」も今年で5回目を終えました。
上市の伊勢街道の赴きを残す通りには、今年も塾生や一般応募作品も含め105作品が並びました。又昨年から始まった吉野中学校の総合的学習の一環で、地元産業を学ぶ3年生の108人が「Jr山灯り塾」での成果を町中央公民館大ホールで発表してくれました。
そして、今年は国の予算を頂いて吉野の素材を使った商品化を目指すために、吉野材・割箸・和紙を使った新しい商品を並べ、その市場性を多くの方々のアンケートを元にリサーチする「吉野モノづくり館」も開設いたしました。
その他青年部が町いっぱいに灯りを広げる「まち灯り」や、Jrの作品の会場で伍芳の古筝の演奏を行う「灯りライブコンサート」や「六斎夜市」のほか、「遊You市」「灯りカフェ」「手作り灯り教室」。又吉野川では1000基もの灯りが川面を彩る「燈篭流し」。そして真夏の夜空を焦がす「吉野川花火大会」等盛だくさんの2日間でした。今年も県立吉野高校や大光電機蒲lを始め、多くの方々のご協力をいただきました。本当に有難うございました.。 |
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