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| 平成18年吉野 山灯り結果報告 |
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吉野の自然素材(杉・檜・割箸・和紙)のよさを、照明器具づくりを通してアピールする吉野 山灯り事業は５月21日の「吉野 山灯り塾」から始まり、７月29日・30日「吉野 山灯りコンテスト展」で今年の８回目を終えました。今年の「山灯り塾」の特徴としては、大阪樟蔭女子大学のインテリアデザイン学科の学生さんがゼミの一環として参加してくれたことです。又大阪産業大学人間環境学部の学生さんも参加いただいたことでした。コンテスト展には一般参加者も含め86作品が集まりました。今年は１日目に一時的に夕立はあったものの、余り暑くもなく絶好のコンテスト条件で２日間を無事終了することが出来ました。吉野中学３年生による「Ｊｒ山灯りコンテスト」も今年で４年目を向え、年々中学生の作品がレベルアップするのに驚かされました。今年は吉野魅惑体験フェスティバルの事業の一環でも行ったので、午後６時に点等式のセレモニーも行いました。点灯式の後に奈良フィルハーモニーの町中ライブでコンテスト展は始まり、恒例の花火大会で幕を閉じました。毎年参加いただいている方、又今年初めて参加される方もおられましたが、Ｊｒ以上にそのレベル高さに感心させられています。この事業に様々な方々が協力いただいて、今回も無事終了することが出来ました。そして今年も事業のありかたについても、様々な方々からご意見を頂きました。よりよい事業にすべく、これらの方々の提言を出来だけ実現出来ます様進めていく所存です。今年も参加いただきました人々に感謝の意味を込めて「山灯り2006事業」の結果を報告させていただきます。
吉野 山灯り実行委員会 |
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