第2回 吉野 山灯り塾コンテスト 結果発表
 
優秀賞(実行委員長賞)・審査員特別賞


優秀賞(実行委員長賞)
作品名 「山 桜」
作者 松本 全孝(大淀町)

作品コンセプト
コンセプトは吉野の桜。中でも山桜は奥吉野のイメージにピタリ、そこで作品は山桜と決まり。山桜は葉と花が同時に咲くので、葉には吉野の和紙と杉の木を使い、杉は温かさと触れた時の優しさ、和紙はほのかな灯りを作る。花弁には桧、吉野桧の赤みはすごく美しいピンク色をしているので花弁に使い、開花から満開を表現しました。それと自分が漉いた和紙を使い作品としました。


審査員特別賞
作品名 「杉小屋のともしび
作者 加藤 康則(吉野高等学校)

作品コンセプト
表面にスギ皮和紙を貼り、その内側に色彩豊かな和紙を貼り、面白い雰囲気に仕上げました。ライトは少し明るめの物を使用し、暗くならない様にしてあります。山の小屋からこぼれる光を表現してあります。



吉野 山灯り塾生コンテスト展
温かい秋で紅葉には少し早い時期でしたが、会場の吉野山ビジターセンターには、色とりどりの灯りで埋め尽くされました。11月3日〜5日の期間中には述べ400名以上の方々が塾生の作品を見学に訪れました。