飽食時代の新・食べ合わせ

成人病を招く食べ合わせ

    インスタントラーメンに卵

   どちらも血液中のコレステロール値を上昇させ、動脈硬化の原因となり

   ます。とくにラーメンのつゆは残すようにするのが無難です。

    ピータンとすじこ
   どちらもコレステロールの多いピータンとすじこの組み合わせは、1日

   の許容量の約10倍も取り過ぎることになり、動脈硬化の原因となります。

    練りうにとたらこ

   どちらも1日のコレステロールの許容量をはるかに超え、塩分もたっぷり。できれば避けたい組み合わせです。

    ハム・ソーセージとたら

   ハム・ソーセージなどの加工食品に使われる発色剤は、たらに含まれる

   ジメチルアニンと反応して発ガン性の物質を作る事があります。
お酒を飲むときによくない食べ合わせ

    お芋の煮ッころがしと焼きおにぎり

   芋やおにぎりなど糖質が多すぎると、アルコールの代謝に必要なビタミンB群の摂取が不足しがちに。

   酒席で注意したい取り合わせです。

*お茶漬けと塩辛

   飲酒後のお茶漬けは、糖質を取り過ぎることになり、アルコール分解能力を低下させ   ます。また塩辛などのおつまみは栄養不足を招きます。


揚げ出しとうふとマヨネーズサラダ

    日本酒自体がハイカロリーな上、揚げ出しとうふもいわば揚げ物ですからカロリーオーバーとなります。
              マヨネーズを添えるとせっかくのサラダも逆効果に。

    鶏皮つき唐揚げにマヨネーズ

   お酒の肴に人気がある鶏の唐揚げなどの揚げ物、とくに皮付きは、ますます高カロリーを招くことになります。マ             ヨネーズを添えるのは最悪

やる気を失う食い合わせ

    ゆで卵とほうれん草

   ゆでる調理法によって温存された卵のイオウ分には、ほうれん草中の栄養素・鉄分の吸収を防げ、貧血を助長する作用があります。

    きゅうりとピーマン

   きゅうりにはビタミンCを破壊するアスコルビナーゼという酵素が含ませており、ピーマンの栄養素を破壊し、ビタミンCの補給を防げます。

    お茶とレバー

   レバーに豊富な鉄分は赤血球の生成に欠かせない栄養素ですが、お茶に

   含まれるタンニンと結び付く性質があり、体外へ排出される結果に。

    人参と大根

   人参の滋養は特筆ものですが、ビタミンC破壊酵素・アスコルビナーゼ

   も含有しており、大根のCを壊します
疲れを呼ぶ食い合わせ

    ラーメンとチャーハン

   ラーメンとチャーハンは、どちらもコレステロール値が高いため、普段

   取り過ぎると、疲労を招き、健康を害します。

    チョコレートと清涼飲料

   疲労回復には糖分の補給が必要ですが、急激な糖分の取り過ぎは、血糖値を下げ、
            かえつて逆効果となります


   
うどんとおにぎり

   穀物偏重の食生活は、体に必要なタンパク質やビタミン・カルシウムなどの栄養素を欠くため、疲労しやす   い体質をつくる原因になります。

   はるさめ揚げとアイスクリーム

   糖分たっぷりのアイスクリームと油の多いはるさめ揚げの組み合わせは、

   満腹感があるため、体に必要な他の栄養素の摂取を阻害します
肥満を招く食い合わせ

    ハンバーグと炭酸飲料

   糖分を多量に含む炭酸飲料と高カロリーのハンバーグの組み合わせは、肥満の大敵です。

    レバーと卵

   卵やレバーはそれぞれ豊富な栄養素が含まれたすぐれた食品ですが、かえってカロリーを取り過ぎ、コレステロール過多の心配があります

    アイスクリームととんかつ

   アイスクリームの糖分が脂肪の合成を高める上、油をたっぷり吸い込んだトンカツを組み合わせると肥満を招く高脂肪食となります。

    ステーキと柿

   コレステロールたっぷりのステーキを食べた後の柿などデザートは、高

   カロリーで脂肪になりやすく、肥満を招く組み合わせです。